AuN vol.2「大切なもの」
にご来場いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
お陰さまで、3回の本番共にチケット完売し、お席を増設しての開催になりました。
短い時間でしたが、皆さんと一緒に空間を作り上げられてうれしかったです。そして、沢山の笑顔にあえてほっとしました。
協力してくれたみんなで作り上げた舞台、一緒に過ごした時間はあたしの宝物、「大切なもの」になりました。
心のコリはほぐれたでしょうか。
次の一歩への何か、、、になれたでしょうか。
三年前、初めてテノヒラの音楽にふれたとき、
「あ、、あたし、、こんなに泣きたかったんだ、、」
と、とまらない涙をぬぐいながら思いました。
ホントの気持ちに蓋をして、我慢することでさえ楽しもうとするホジティブさが、自分らしさと決めつ
けていた。
そんな隙間にやさしく流れたのがテノヒ
ラの音楽でした。
その時のあたしにはすごく必要な音楽でした。
溢れでたイメージを形にしていく。惚れた音楽で表現をする事に没頭しました。
進む日もあれば、作り上げた物を壊す日もある。
今回のAUNは、特にダンサー達がAUNを自分の事として取り組んで制作してくれた。合宿して沢山の時間を費やして創り上げた。仲間ができたようでうれしかった。
AuNのようなリアルな表現は、受け入れるのに「時差」があるとも思っています。
要は、凝っていない身体へのマッサージはただくすぐったくて、なんなら
不愉快。
重いなぁー、、という印象。
そんなAuNだったという方もい
たかなと。
そんな場合はごめんなさい。
心は凝っていなかったんだー、と思っていただけたら幸いです。
表現は自由。正解がない。
だから夢がひろがる。
欲もでる。
だけど闇もあります。
毎日迷います。
わからない事だらけです。
自分の美学を信じて
信じてくれる人達を愛して
また新たな一歩を踏んで行こうとおもいます。
AuNの力を是非また感じてください。
KETZ